どもども、ココカラ工房の城本拓実です(@fasting_man)
朝ごはんで抜いてる人多いですね
食事のカウンセリングをしていると、朝ごはん抜きの生活をしている 印象があります。
朝食にもいろんな考え方があって、 朝ごはんは取った方が良いという意見や、いやいや傘は食べない方が健康にとっても良いという意見もあったりと、結局どちらが正しいのか
結論を先にいますと、朝ごはんはケースによって摂るあるいは抜くという選択をすると良いです。
Topics
朝ごはん抜きケース
夜食べるのが遅い
仕事などで帰りが遅い場合、夜の食事のタイミングも遅くなりますよね
僕も遅い時間だと、10時とか11時とか超える場合があります
そこから食事をした場合、なかなか朝食にお腹がすくということはないですよね?
その場合は、朝ごはん抜き の生活でも、いんじゃないかと
そもそも遅い時間帯に食事をとることによって、夜中も長期間を休むことなく働いています
脂質分解には8時間程度時間を要するため、ちょうど朝起きる頃にようやく脂質の分解が終わるような計算
ここから、食事をとると内臓器官は全く休む時間がない…
その場合朝抜きにして、内臓器官を休めるという方法を一つありだと思います
会社の縮図と同じ

人間の健康が壊れる時って、自分だけの労働者に対する福利厚生が悪い時だと思います。
会社勤めしていて、表上は9時から17時の勤務の予定なのに、無休で残業させられたり、誰かの仕事を手伝わされたりするのは嫌ですよね?
我々の体も、社長、部長、部下 という関係性があり、脳が一番偉い立場にあります
内臓器官である肝臓や腎臓・膵臓などは 部下に過ぎません
脳に意思決定の選択権があり、やれー!っと司令をされたらやるしかない(笑)
こんな上司や社長って嫌ですよね(笑)
だから内臓器官が仕事を放棄しだすと、 会社って回らなくなります

ここでいう会社が回らないというのは、代謝が回らないです
代謝が回らなければエネルギー源である ATP を作り出すこともできない
間違いなく不調の原因になります
なので、福利厚生をしっかりと 充実させ、会社員に満足いくような生活を送ってもらうことが必要ですね
目的がダイエット
ダイエットというケースでみると、朝ごはんは取った方が良い
朝食を抜くことによって、血糖値の乱高下が来やすくなり脂肪を溜め込む原因になります。
血糖値の乱高下はインシュリンホルモンの分泌を促し、脂肪細胞へと摂取した糖質、脂質をせっせと運ぶ

ダイエットしている人はインシュリンの分泌を抑えることが重要です
朝ごはんって何食べたらいいの?
ダイエット中は、おすすめの朝ごはんとして
- フルーツグラノーラ
- フルーツ
- ヨーグルト
定番としてこのあたりの朝食メニューが人気ですが、僕はどれもおすすめしません。
脂質や果糖の摂取はダイエット中にはあまりお勧めできません。
ダイエット中ならおにぎりがおすすめです!
「は?血糖値の話をしててなぜおにぎりが出てくる?」と思われるかもしれませんが、おにぎりみたいな良質な糖質を含む炭水化物は食べ過ぎなければダイエットの見方です。
夜中は食べ物がカラダに入ることがないので、朝起きるとちょっとした断食状態ですよね?
断食(ファスティング)をぶっ壊す(ブレイク)からbreakfast(ブレックファースト)と呼ばれています
朝ごはんを摂ることで、脂肪燃焼も一時はストップしますが、大切な筋肉を無駄に分解することを防げます
ダイエットにおける朝ごはん、おにぎりがおすすめです
自分はどのケースに当てはまるのかを考えてみる
ダイエットだけでなく、体質改善、仕事のパフォーマンスアップ、体作り、健康づくりといろいろなケースによって朝ごはんのチョイスも変わります
まずはどうして自分が朝ごはんを抜くことを考えているのか?
その理由を再認識してください。
ケース別で対応していくことで体の変化は実感しやすくなりますよ
あわせて読みたい関連記事☞「食事量を減らすことで生まれる10の問題点まとめ」