痩せない人こそ摂るべき「朝食」のメリットまとめ【保存版】

朝食 メリット
takumi
こちらの記事は、分子栄養学の専門家・城本拓実が書いています。

食の知識とスキルを使って健康の「不健康知らずの体」を作る方法を教えています。

 

こんにちは!分子栄養学の専門家・城本拓実です(@fasting_man

 

この前、ネットサーフィンしている中でたまたま、こんな記事を見つけました

ご飯に味噌汁、漬物に焼き魚。若いころはトーストにソーセージと洋風の朝食を食べていたけれど、年を取るにつれてやっぱり白米がしっくりくる、と感じるようになった人も多いだろう。

和食といえば肉や揚げ物ばかりの脂っこい欧米食に比べてヘルシーで、近年は海外からも優秀なダイエット食として注目を集めている。ところが最新の栄養学によると、その認識に「ちょっと待った」をかける必要があるようだ。

「’17年5月、国立がん研究センターが意外な調査結果を発表しました。ご飯や味噌汁といった日本の伝統的な食事を摂っている人に比べて、肉類やパン、コーヒーなどの欧米型の食事を好む人のほうが、死亡率が低いことが明らかになったのです。

日本が長寿国になったのは和食のおかげではない、ということを裏付けるひとつの結果になりました」(妊娠糖尿病の研究にあたる産婦人科医の宗田哲男氏)

和食が身体に悪い――。その原因として、伝統的な和食を食べ合わせていると、どうしても塩分過多になってしまうところが第一にある

引用元:https://gendai.ismedia.jp/articles/-/54074

 

この手のニュースは一応、国立がんセンターとかのデータを元にしているので、あながち嘘ではないと思いますが、書き方が恐怖を煽る内容だったりして、読んでいる読者を混乱させてしまう原因にもなります

実際、現在和食を食べている人も

たけぞう
えっ?和食はだめなの?

体に良いと思って朝食からガッツリ食べてたけど…

 

と思ったはずです

 

情報を片面から見ていると、このような食事の「いったいどっちがいんだい?」問題は一生避けて通れません。

そもそも、和食のみならず「朝食」とることにメリットはあるのか?

それとも1日2食にして朝食を消したほうがいいのか?

 

これもよく議論される内容であり、ずっとこれからも2極化された意見が交換され続けるんだと思います。

 

結論言うと、「朝食が必要な人もいれば、そうでない人もいる」というのが答え。

 

そして、現代人は朝食を食べたほうがいい人が多い、というのが僕の見解です。

 

栄養学の専門家である私が、実際にこの記事で読んでみたことを、僕のフィルターを通して発信したいと思います

こういう記事を読んだことある方や、実際朝食で何を摂っていいかわからない方、朝食を摂るメリットが理解できていない方は、この記事を読むことで自分自身に朝食が必要なのかどうかがわかります

 

明日からの自分にあった朝食ライフに変えていきましょう!

そもそも朝食って必要?

はい、これは1日2食や1日1食の生活をしている人によく聞かれますが、朝食の必要性は「人による」が答えです

朝食を摂らずに体調がいい人がいることも確かで、1日1食を推奨した本も出ています

takumi
しかし、個人的には多くの人は「朝食があったほうがいい」と思う

 

現代人ってホント、栄養不足の人が多いんですよ

栄養を摂る=カロリーを摂る

 

と思っている人が多いですが、カロリーだけ摂取しても体を構築するタンパク質だったり、ホルモンや血液を作るビタミンや代謝を活発化するミネラルが入ってないものを食べていても、カラダはうまく作られません

 

「1日1食」だったり少食にする効果は、いろいろと報告されていますし、合う人には合いますが、情報が独り歩きすると怖いなって思います。

 

1日1食や1日2食で、かつ食べているものの栄養がカラカラなら、間違いなく栄養不足による不調が出る。

 

最近は、コンビニやスーパーのおかげでどこでも、気軽に食事ができるようになった反面、選ぶものによっては、栄養に偏りがあるため、朝食でもしっかりと栄養を補給することは重要です。

1日2食健康法のやり方とこれだけは気をつけたい注意点まとめ

2018.09.22

 

朝食のメリットとは

僕が考える朝食のメリットは主に3つあります

メリットを知ればきっと朝ごはんのイメージも変わると思いますし、選ぶ内容が変化していきます。

朝食をなんとなく食べている人も、メリットを再認識して朝食を充実させてください

朝食のメリット①/活動できるエネルギーを産生する

朝食のメリットとして真っ先にお伝えしたいのが、「エネルギーの源」だということ。

至極当たり前の話ですが、朝食にはカラダを動かすエネルギーがたくさん詰まっています

 

  • 炭水化物
  • タンパク質
  • 脂質

 

を始めとする三大栄養素から

 

  • ミネラル
  • ビタミン

 

などの補酵素やホルモンの生成に関わる栄養素

 

こいつらが摂取できる朝食は、カラダを動かすエネルギー源として働くので、1日の活動を高めてくれます。

朝食をしっかり食べることによるメリットはズバリ、エネルギー産生率を高めて、「活動力」を高めること。

 

  • 運動すること
  • 勉強すること
  • 仕事をすること
  • 考えること
  • 笑うこと
  • 遊ぶこと
  • 怒ること
  • 悲しむこと
  • 楽しむこと

 

すべてに「エネルギー」が必要です。これを専門用語でATPといいます。

 

エネルギー(ATP)を作り出すことは人間らしい生活を送るために必ず必要!

 

朝食の時間帯は基本的に、前日の夜から長らく栄養素を摂取できてないので、エネルギー不足が起きています。

英語でBreak Fast、というのは、

Break=壊す
fast=空腹

空腹をぶっ壊すとういう意味です。

 

つまり、栄養不足な体にしっかりと必要な栄養素を入れてあげましょう!って言う意味が込められています。

朝食のメリット②/肝グリコーゲンや筋グリコーゲンを補充する

朝食に含まれれる糖質は、寝ていいる間に不足している肝臓や筋肉の中に蓄えられているグリコーゲン(糖質)を補給する役割があります。

 

筋肉力の多い人や肝臓のサイズが比較的多い、男性であれば、この糖質をストックできる箱も大きくなりますが、筋肉のない女性であれば、もともと貯蔵できる量が少ないので起床時には不足してしまっている人もいます。

 

だからこそ、朝ごはんを摂ることでしっかりと体を動かすための材料を確保することが重要!

朝の良質なブドウ糖を含んだ米は、グリコーゲンの補充に効果的です。

朝食のメリット③/筋肉の無駄な分解をストップする

このメリットはかなり体感として感じやすいと思いますが、朝食に良質な糖質を摂ると無駄な金分解をストップすることが可能。

朝ご飯を抜いている人の特徴しては

 

  • 極端に手足が細い
  • お腹周りの脂肪が気になる

 

こういった人が多い印象がありますね。

 

これは、無駄な金分解が働いたりすることで手足の筋肉が削り取られて細くなっている場合が多い。

 

ここに日々のストレスなどかかっていくると、余計に筋分解を促進するので、手足が細く胴体はずんぐりむっくり体型になってきます。

 

心当たりのある方は「朝食の見直し」や「食事時間の設定」を行いましょう。

 

この場合、朝食を摂取するメリットは大きいので、適量に摂取することをおすすめします。

takumi
しっかりとグリコーゲンが補充されることで、無駄な金分解もストップできるよ!

筋肉が分解されると、脂肪だけが残ったブヨブヨの体になりやすいから、できる限り筋肉を残そう!

メリットを最大限に引き出すオススメの朝食は?

一般的に朝食で推奨されているのは、フルーツです。

フルーツはビタミンやミネラルがたっぷり含まれている食材なので、健康志向の人ほど朝食に果物を摂取する傾向があります。

ただ、フルーツに含まれる果糖は、字のごとく「果物の糖分」ですが、少し変わった性質があるので、代謝の仕方が異なります。

 

フルーツに含まれるビタミンやミネラルの効果は素晴らしいので、モーニングフルーツも朝食の選択肢としてありだと思いますが、ダイエットやボディーメイク、痩せたいと思っている人にはあまりおすすめできません。

 

果糖は太りやすい性質もありますから。

 

それを考えるとボディーメイクする際の朝食としてはやはり、米を中心としたブドウ糖を含んだ食材がオススメです!

 

トレーニングや筋トレ、運動している人はタンパク質の補給もお忘れなく!

朝食の定番である和食も非常にいいと思います。

 

朝食の内容を整えるとメリットが増大していくので、食事の質にも目を向けて食べていきましょう。

朝食で気をつけること

テレビの影響とは怖いもので、朝食からステーキを食べても痩せる!といった情報が流れたこともありました。

お肉は確かにタンパク質やミネラルの宝庫で、素晴らしい食品ですが、朝一番の食事としては、消化に負担がかかるため辞めたほうがいいです。

 

また、先程果糖の害について紹介しましたが、果物がやばい…というより果糖を含んだ白砂糖のほうが果物よりも50倍ほど質の悪い果糖を含んでいます。

 

完全栄養食として、コンビニでも購入しやすい「健康食品」は白砂糖がたっぷり添加されているものも多いので怖すぎ…

 

「私果物食べないから大丈夫!」と思う前に白砂糖を含んだ食品を食べてないかを確認しましょう。

 

お菓子と白ごはんは同じ「糖質」という仲間ですが、糖質の種類が全く違いますので同じにしないように気をつけましょう!

白ごはんは太らない!ダイエット中もしっかり米を食べるとよい理由

2018.09.12

 

子どもの栄養補助食品として「カルシウムたっぷり!フレーク」みないな商品もありますが、カルシウムはマグネシウムとの摂取バランスが重要であり、マグカル(マグネシウムとカルシウム)のバランスが崩れてしまうと、脚とをつったりする原因にもなります。

ミネラルバランスが引き起こすカルシウム・パラドックスが怖すぎ件

2018.04.28

 

またフレーク類には、「ビタミンやミネラルたっぷり」という商品説明をしているにもかかわらず、白砂糖がやばいほど添加されていてビタミンやミネラルを大量消費させてしまうものも少ないありません。

 

「朝食向け」に作られた商品ほど、よーく見ないと、全然体に良くないじゃん!ってものも残念ながらあるので注意が必要です。

朝食のメリットまとめ

いかがだったでしょうか。

朝食を取ることや朝食に和食を摂ることに不安を抱えている人も多いと思いますが、大きな視点で見ていくと現代人は朝食が必要な人が多い理由がはっきりと見えてきます。

いろいろ、テレビや雑誌などで「スーパーフード」と第していろんな食べ物が出て行きたりしますが、「それは良い栄養素を含んでいるけど、自分には必要なんだろうか」と考えるようにしてみてください。

 

それが自分にとって正しいご飯を選択するコツです。

 

朝食のメリットまとめ
  1. 日本人は栄養不足の人が多いので朝ごはんが必要な人が多い
  2. 朝食を取ることで活動に必要なエネルギーをしっかり得ることができる
  3. 朝食に米などの良質なブドウ糖を摂ることでグリコーゲンの回復につながる
  4. 筋分解を防ぎボディーメイクに効果的
  5. 果物ばかりの朝食はおすすめできない
  6. 果物よりももっとやばい白砂糖を含んだ商品はとらない

 

 

takumi
さて、この記事を読んで早速明日から朝食の改善を図ってみてください!

正しく管理することで、痩せない人も燃焼スイッチがONになりやすくなりますよ!

 

 




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栄養指導・断食指導者やパーソナルトレーナー、Web事業を行い個人事業主として活動中。 「自然に・気取らず」をテーマとしたNaturally Life【ナチュラリーライフ】な生活を目指しています。