食事量を減らすことで生まれる10の問題点まとめ

カロリーを減らすダイエットの危険性について

こんにちは!ココカラ工房の城本拓実です(@fasting_man

 

最近はアプリなんかでも体重管理が簡単に出来るようになったことから、気軽にダイエットをする人も増えていますね。

 

確かに体重が重すぎる人が、食べる量や内容を調整して大樹管理をしていくことは大切です。

 

しかし、僕の周りには間違った方法でダイエットに取り組んでしまってカラダを壊してしまう…というケースがあとを断ちません。

 

僕が健康関連の仕事をしているため、そういう話をよく聞くのかもしれませんが、ネットの情報を鵜呑みにして間違った減量をしてしまうケースは全国的に見ても多いと思います。

 

特にカロリーを減らすことでダイエットしよう、という「カロリー制限ダイエット」をしている人も多いですが、カロリーを極端に減らすことは体にいろんな影響を及ぼします。

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特に若い女性に多いですが、単一の低カロリー商品ばかりを摂取していくパターン…

これはカロリーを減らすことは出来るけど、間違いなく栄養素に偏りが生まれ、体調を崩す原因になるよ…

 

ダイエットで気軽にやるものではなく、しっかりした摂取方法、摂取内容を元に組み立てないとその場しのぎの減量にしかなりません。

 

ここではカロリーを減らすことで生まれる問題点について解説しています。

カロリーを減らすことによる10の問題点

カロリーを減らすダイエットの危険性について

筋肉量の減少

カロリーを減らすことは、食べ物からの栄養素が確保できないということです。

  • 成人男性 1日2,000cal〜3,000cal
  • 成人女性 1日1,400cal〜2,200cal

 

の摂取カロリーの必要性がある、なんて言われていますが、カロリーを極端にカットした場合、消費したエネルギー分をどこかで作り出さなければ行けません。

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その時登場するのが脂肪とアミノ酸!

体は自分に蓄えた脂肪とアミノ酸をエネルギーとして変換することで、食べ物から摂取できなかったカロリー分を補うことができるんだよね

 

確かにこの理論により、脂肪が減るわけですが、同時にアミノ酸も削られることになります。

 

極端なカロリーを減らす食事では、アミノ酸の分解が優位になり、ホルモンバランスの乱れも生じるため、ドンドン筋肉が削られていきます。

 

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それにより、筋肉が落ちた分、体重も落ちるけど、場合によってはそれは脂肪ではなく、筋肉が削られた重さ、ということにもなるよね?

 

 

筋肉自体に代謝を高めてくれる力があるので、ぶっちゃけあまり削りたくないところですが、間違ったダイエットでは脂肪が減らず、筋肉ばかりが減ります。

  • お腹背中などの胴体周りに脂肪がたっぷりついてませんか?
  • 手足は細くないですか??

 

 

こういった、手足は細くお腹周りに蓄えている人は、筋肉が削られる方法で減量している可能性があるので注意が必要です。

貧血

カロリーを減らすとなると、真っ先に排除されやすいのが炭水化物。

おして、高脂質の肉類、その他動物性食品がメニューから外されやすいです。

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ここで危険になってくるのが貧血の問題。

現在、女性の4人に1人は貧血、または貧血予備軍だと言われていて、血液量が不足している人が多い。

ダイエットでカロリーを減らし、重要な鉄分、タンパク質をカットしてしまうとさらに貧血が悪化、または発症してしまう原因になります。

 

貧血の時点で何をやっても痩せず、いろんな不調の原因になるため、カロリーを減らす際は血液の材料となる栄養素の補充を考えなければ行けません。

あわせて読みたい関連記事👉「貧血があるとダイエットできないよ、って話をしようと思う

ミトコンドリアの機能低下

食事量を減らすことはミトコンドリアの機能にも影響を与えます。

 

そもそもミトコンドリアって知ってますか?

 

人間は40兆個〜60兆個の細胞で出来ていますが、その細胞の中にいる生物です。

ミトコンドリアの機能障害

人間はこの緑色のミトコンドリア内でエネルギーを作り出すワケですが、カロリーを減らすことにより、栄養素が足りず、ミトコンドリアの働きが悪くなります。

 

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ミトコンドリアの機能障害が起こると、体内エネルギーであるATPから作り出せないため、ダイエットにも影響があるし、本末転倒になってしまう…

 

ダイエット中というのは、カロリーを減らせば良いというわけではなく、いかにこのミトコンドリアを働かせることができるか、ということが大切です。

 

カロリーを減らすことは、ミトコンドリアの代謝に必要なビタミンB系の摂取も減るので気をつけなければ行けません。

 

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活性酸素の除去が難しい

活性酵素は日々、体内で発生していますが、これらは食べ物からビタミンC,ビタミンEなどの抗酸化作用のある栄養素を摂取することで、女教することができます。

 

食事量を減らすと、ビタミン系はとにかく不足するので活性酸素が蓄積し、老化の原因、病気の原因にもなります。

低血糖

低血糖は病気ではないですが、血糖値が下がりやすくなっていて、安定しないため、フラフラしたり、イライラしたり、やる気がなくなったりと疲れやすくなります。

 

野菜だけ、とかこんにゃくだけとか、そんなカロリーを減らすことばかりに注力した減量方法では血糖値の維持が出来ません。

 

また血糖値を安定させるには、マグネシウムなどのミネラル類が必要です。

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低血糖になると、逆に糖質の取り込みが促進されることから、太りやすくもなる。

間違ったダイエットでリバウンドしやすのは、低血糖が関係しているから気をつけよう

頭痛

血糖コントロールに失敗すると、頭痛を引き起こします。

頭痛が出たからと言って、わけもなく頭痛薬を飲んでしますと、さらに腎臓系に負担がかかり、根本解決が出来なくなります。

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内臓系の負担って目には見えないし、進行しないと気付かないけど、ちゃくちゃくと体内で進んでいるよ…

体をボロボロにするくらいならカロリーを極端に減らすダイエットなんてしないほうがマシだと思うな…

あわせて読みたい関連記事👉「20代に伝えたい!ダイエット中の食の摂り方で体がボロボロになるって話

脂肪細胞の蓄積を促進

食事量を減らして、ずーっと低カロリー生活をしていると、代謝も低下してきてそれだけで溜め込むモードを発動します。

 

溜め込むモードになると、低カロリーから高カロリー食に戻った時にリバウンドを引き起こす原因になります。

筋肉がつかない

食事量を減らしてカロリー制限ダイエットをした場合、筋肉が付くことはないです。

なぜなら、人間の体は合成と分解を繰り返しているから。

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よく筋肉を付けながら、脂肪を減らしたい、なんて相談を受けるけど、実際はかなり難しい…

摂取量の管理、強度の安定した筋トレと頻度

そのあたりの管理がないと、上手く行かない…

 

カロリーを減らす、ということは分解を促進する、ということ。

 

脂肪だけを分解する、というのはなかなか都合の良い話で、しっかりとしたトレーニングと食事の摂取タイミングと質を意識しないと筋肉は減量しながら増えません。

 

逆に筋トレすることで分解を促進し、筋肉を削る可能性があることを覚えておきましょう。

 

筋肉をつけるならこれ👉「筋肉をつける食事法を大公開!筋肉は食事で効率よくつけよう。

 

体力が低下

言うまでもないですが、カロリー制限により体力低下が引き起こります。

体力が低下するのは体内エネルギーであるATP不足です。

カロリーを減らすダイエットの危険性

普段はこのように、しっかりと細胞内が栄養素で溢れかえって代謝というものを行っていきます。

 

しかし食事量を減らした場合ではこのように👇

カロリーを減らすダイエットの危険性

カロリー制限によるエネルギー不足により、体内エネルギーが作り出せず、体力が低下してしまいます。

人によっては体内エネルギーが作れないことによって体温が下がる人もいます。

 

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体温は1℃下がるだけでも免疫に大きな影響を与える。

体温を維持することが健康に繋がり、体温が引く人は病気にかかるリスクが圧倒的に高まる!

副腎疲労

食事を減らすことによる低エネルギー状態は、ホルモンが作り出せず副腎疲労の原因にもなりまます。

副腎が機能しないということは、糖尿病レベルでやばい…

 

若いから副腎の機能が低下しないか、というとそうではない。

 

普通に若くてもストレスとかで副腎疲労は起こるので、食べ物の質を確保することはとっても重要です!

正しい知識を持つことが自分自身を守ることにつながる

たかがカロリー、されどカロリーです。

カロリーを減らすだけで、実はこういった危険性がつきまとってきます。

 

もちろん、食事の質のこだわったり、減らしたカロリーがその人の適切なカロリーであれば問題はないですが、なんとなくやってしまうとホントに危険です。

ネットで情報が拾える現代だからこそ、しっかりと正しい情報に触れることが大切です。

takumi
このブログでは栄養学の真実とエビデンスに基づいた内容を主に発信していますので、是非参考にされてください!

 




ABOUTこの記事をかいた人

栄養指導・断食指導者やパーソナルトレーナー、Web事業を行い個人事業主として活動中。 「自然に・気取らず」をテーマとしたNaturally Life【ナチュラリーライフ】な生活を目指しています。