ファスティング・断食中にコーヒーは飲んでは行けない理由

どうも、城本拓実です(@fasting_man

コーヒーは断食(ファスティング)または半断食において摂っても良いのか、という質問がちょいちょいあります。

コーヒーは日本人の文化に浸透しており、常時コーヒーを1日に数杯飲んでいる人も多いかと思います。

では、断食、または半断食中にコーヒーは飲んで良いのか、コーヒー好きの人は気になるところだと思います。

 

今日はコーヒーは断食(ファスティング)中にとってどうなのか、ということについて専門家の視点で解説してみたいと思います。

ミネラルファステイング中はコーヒーはNG!

コーヒー 断食 ファステイング 

僕もたくさんのお客様のサポートを行っていきましたが、体験者の質問の中で多いのが、「酵素ドリンク以外でファステイングできますか?」という質問。

これについての答えは、『日数による』というのが回答ですが、なぜか皆さんコーヒーで断食したがります(笑)

よくよく聞いていくと、

たけぞう
お水よりもコーヒーをよく飲むから

という答えが多いです。世のコーヒー好きって多いんんだな−と思います。

しかし、基本的にコーヒーは断食(ファスティング)で使用することはおすすめできません。

 

『カフェイン』という問題もあり、実はコーヒーの作用的に断食とは相性が悪いからです。

断食中のカフェインは胃を刺激する

コーヒーの中に含まれるカフェインは一種の刺激物です。

 

たけぞう
コーヒーを飲んだら眠れない、目が冴えるww

 

takumi
それはコーヒーの覚醒作用をガンガンに受けている状態だ!

 

と言うのはコーヒーに含まれるカフェインの刺激によって、カラダが興奮状態になるからです。

 

コーヒーには覚醒作用があり、コーヒーを飲んでから5時間程度は覚醒状態が続く言われています。

 

これは一種の麻薬作用に似ており、カフェインを取りすぎた場合、死に至る危険性もあります。

 

たけぞう
ニュースでカフェインを含んだレッド・ブルー呑みすぎて死んだっていうのは見たことがあるな…

 

まさにそれはカフェインの作用によって、カラダが耐えられなくなっているから起こっているのです。

 

カフェインは断食が絡まないにせよ、とり過ぎには気をつけないといけない物質になります。

 

また、断食中の摂取は、胃を刺激すぎ血液を酸性に傾けアシドーシスへと導きます。

 

補足
アシドーシス状態とは、血液が酸性に傾いている状態のことを指します。

酸性に傾きすぎると、骨からカルシウムを放出して中和する必要があるので、過度のアシドーシス状態は危険です。

コーヒーは血液の状態を変えるので、断食(ファスティング)の最中は避けたほうが無難です。

交感神経が刺激され、カラダの緊張が高まる

コーヒーの覚醒作用として「交感神経を高める」というものがあります。

断食(ファスティング)中はα派が脳内から分泌され、副交感神経状態になりやすく、リラックスして過ごすことができるのが特徴ですが、コーヒーを飲むとこの断食の効果を打ち消してしまします。

 

常日頃からコーヒーを飲んでいる人は、ただでさえ交感神経が優位な状況にあり、ストレス環境下に身を置いているとなかなか副交感神経を高める機会がありません。

 

断食とは本来、山にこもってやるもので、最近になって「自宅でもできる」という風に言われるようになりました。

こういうサービスです👉「自宅で超結果を出す!「断食道場に行かない」オンライン断食道場について

 

どうして自宅でも安全に断食(ファスティング)が出来るようになったのかとういと、血液のコントロールや、肝臓をケアするサポートサプリが開発されたからです。

 

今までは誰かがそばにいていないと危険だった断食を、良質な商品によってカバーできるようになったため、自宅で出来るようになったのです。

 

何も「断食」という行為自体が安全になったわけではないので、そこにコーヒーは毒になりかねません。

 

普段からカフェイン中毒の人は、自分が常に交感神経がONになっていることにさえ気づけなくなっているとも言われおり、意識的に副交感神経を高める機会が必要です。

 

興奮状態が続くと、オフスイッチを入れる機能が低下し、常にスイッチを入れっぱなしの状態になってしまいます。これはでは、カラダはうまく休むことが出来ません。

 

せめて断食(ファスティング)中くらいはゆっくりと過ごすためにも、コーヒーは避けたほうが良いです。

コーヒーはカラダを冷やす作用がある

コーヒー 断食 効果
これはマクロビオティック的な考え方ですが、コーヒーは体を冷やす力があると言われています。

もともとコーヒーは南米やブラジルでコーヒーの実から摂取されますが、度の国も気温が高くのが特徴です。

 

そのため、その地でなるコーヒーには体を冷やし、熱を冷ます作用があると言われています。これをマクロビ的な言い方で陰陽理論といいます。

 

実際に、僕もコーヒーを飲むと『カラダが冷える』という感覚があります。

 

これは実際に体温が下がっているわけではないのですが、カラダの中から冷えを感じている状態です。

 

『中冷え』という言い方もしますが、実際に女性の多くの方がこの中冷えを感じたことがあるのではないでしょうか?

 

だたでさえ、ファステイング中は熱が作り出しづらい状況にあるのでカラダは冷えます。そんなときはコーヒーよりも、体を温めるルイボスティーを飲むなどして温めるほうがずっと有効的です。

 

追記

科学的にカラダの冷えを表すと、毛細血管の収縮になります。

カラダには全身に極細の毛細血管が張り巡らされていますが、コーヒーを飲むことで交感神経が優位になり、血管が収縮します。

抹消の毛細血管は特に収縮しやすく、足先や手先まで血液が流れない原因なってしまいます。

ホルモンコントロールをうまくするためにも断食、半断食中のコーヒーは避けたほうが良いのはこのためです。

 

コーヒーは血液を酸性に傾ける作用がある

前述した通り、コーヒーには血液を酸性に傾ける作用があります。

体は酸性ではなくアルカリ性を好むので、自らの力でアルカリ性に戻そうとするのですが、その際大切なミネラルを排泄してしまいます。

 

特に関わってくるのかカルシウムというミネラル。

 

カルシウムが体のどこに一番蓄えられているか知っている人も多いかと思います。カルシウムは骨に蓄えれられていますね!

 

カラダが酸性に傾くと、アルカリ性に戻すために骨からカルシウムを引っ張ってくる『脱灰』が起こると言われています。
つまり、コーヒーだけではミネラル不足によって骨が弱くなる可能性がある!ということになります。

 

断食、半断食中はこういったミネラルの排泄は非常に危険ですので、逆にしっかりと補ってあげることが大切です。

takumi
オンライン断食道場では、硫黄を含んだアミノ酸などの摂取を行い、血液の状態を管理しながら行います。

そのため、脱灰を予防でき安全に自宅でも断食や半日断食をすることができるよ!

【月10人限定】腸からホンモノの健康へ!ファスティングプランのご紹介

2017.11.11

バターコーヒーで断食する半日ファステイングはどうなの?

上記のようにコーヒーだけでの本格的な断食(ファスティング)では危険が隣り合わせなのでおすすめできないです。

 

では、最近流行りの「バターコーヒー」ダイエットはどうでしょうか?

バターコーヒーで痩せると話題になった本

以前、バターコーヒーで痩せる!と話題になったことがあります。『シリコンバレー式自分の食事を変える 最強の食事』という本で取り上げられ広まりました。

 

フレッシュコーヒーに飽和脂肪酸を含むバターを溶かし入れて飲むことで脂肪燃焼が効果が高まるという内容です。

 

ちょっとした糖質制限に近いところもあり、そのかわりに『良質な脂質を摂る』ということがビッシリ書かれた本でした。

 

たけぞう
それで感想はどうだったの??

 

実際に実践してみて、確かに脂質を中心に摂る方法だけあって『満腹感』のようなものはありました。

 

バターにはすぐにエネルギーになる短鎖脂肪酸が含まれているので、バターを使ってケトン体の生成を高めるという理論です。

 

面白い方法だなとは思いましたが、『飲みにくい』というのも正直な感想です。

 

やっぱり『コーヒー』と『バター』を組み合わせることだけあって、今までにないような味です。

好き嫌いはあるだろうなと思いました。

 

takumi
それと、やはりコーヒーだけあって胃が荒れる感じが僕はありました。

カフェインも含んでいますし、腸内環境が悪くなってしまった可能性があります。

 

肌の少しガサガサしたので、やはり合う合わないはあると思いますし、コーヒー豆とバターの品質はこだわらないと効果はでないと思います。

バターコーヒーも結局はカフェインの害を受ける

僕も実際に実践してみましたが、本来の断食(ファスティング)とはやっぱり違うと感じました。

 

本の中では「バターコーヒーを使って半日断食」をおすすめしていましたが、それは短鎖脂肪酸の効用が述べられているだけであって、多くの現代人には向かない方法だと思います。

 

なぜなら、先ほど記述したように「現代人は交感神経優位」になっている場合が多く、いかに副交感神経を高めることができるかがポイントになるからです。

 

本の中ではコーヒーはリラックス効果があり、健康にも良い、と書かれていましたが、これこそ交感神経を高ぶらせる原因に繋がります。

 

takumi
普段からストレスもなく老後をゆっくり、という方と、普段からバリバリ仕事して、人間関係もいろいろある現代人とは状況が違うよね?

 

バターコーヒーを使った半日断食をするのであれば、自分の状況をしっかり把握する必要があります。

 

そうでなければやるべきではないと個人的には思いました。

 

少なくてもミネラルファスティングと同じ効果を得ることは難しいです。

断食は腸内環境を整えることが目的

今日はコーヒーで断食をしてはいけない理由を見ていきましたが、やはり断食の本来の目的はデトックスだったり、腸内環境を整えることにあります。

 

コーヒーではそれに見合うだけの効果は得られないですし、骨が弱くなってしまう危険性もあるので注意しましょう!

 

 

半日断食、または3日間以上の本格的な断食をしていみたいのであれば、ミネラルファスティングがおすすめです。

血液の状態の管理、骨が弱くならないための施策がしっかりと練り込まれた断食手法になります。

 

半日断食も良いですが、せっかくならミネラルファステイングを3日間するだけでも、たくさんの効果を感じることができます。

 

僕が実践して感じた断食3日間の効果をまとめとく【断食の効果12選】

2017.02.05

半日断食、もしくは本格的な断食をする際は是非ともミネラルファスティングをやってみてください。




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ABOUTこの記事をかいた人

栄養指導・断食指導者やパーソナルトレーナー、Web事業を行い個人事業主として活動中。 「自然に・気取らず」をテーマとしたNaturally Life【ナチュラリーライフ】な生活を目指しています。