九州豪雨で被害を受けた日田市に行ってボランティアしてきたよって話

先日、九州を襲った豪雨。

僕の周りでも甚大な被害を受けました。

いつもお世話になっている方の家が浸水に合い、家の中まで濁流で泥だらけという状態。

 

電話で状況を聞いた時は唖然としましたが、何か力になりたい!と思い、先日、かなり被害の大きかった日田市までボランティアに行ってきました。

 

実際に災害地の様子を見て感じたことを今日は綴ってみようかと思います。

2017年九州豪雨の原因とは?

九州 朝倉 日田の豪雨
そもそもなぜ、今回の九州豪雨が起きたのかというと、いくつもの重なり合った積乱雲が原因だったようです。

 

2017年の九州地区は、6月に入っても雨がほとんど降らず、水不足が心配されるほどの変な天候が続いていました。

 

7月に入り、ようやく天気予報で傘マークが続く予報が出ていた矢先の出来事でした。

 

6月〜7月にかけて見られる、突発的にあ雨の振り方が僕の住んでいる地区でも見られましたが、いつものことだなと、まったく心配していませんでした。

 

そんな中、朝倉地方や日田、大分で記録的な大雨、という情報が入ってきていましたが、もともと天候が厳しい地区だけあって、これもいつものことだな、なんて軽くニュースを流し読みしている程度でした。

知人Kさんからの助けを求める電話

いつものように過ごしている最中、お世話になっている方から一本の電話が鳴り響きました。

 

「家が浸水している。車も土砂でやられた。」と。

 

笑いながら話す知人にある意味、ゾッとしました。

 

よほど精神状態がまずい状態なんだと。

 

 

これはまずい。。。と思い、その場では「落ち着いて」となだめることしか出来ませんでしたが、とりあえずすぐに支援に行くから、と約束をし、電話を切りました。

翌々日、日田へ

出来れば、電話のあった翌日に支援に行きたかったのですが、道路の状況が壊滅的だ、ということで翌日は日田市へ向かうことができず、翌々日の出発となりました。

 

知人は家に消防隊が救助に来たということで、なんとか近くの小学校の体育館に避難したそうなんですが、突然の出来事もあり、気分の抑うつ状態がかなり激しい様子でした。

 

とりあえず、行って出来ることをやろう、と自分は決めていたので、とりあえず、家に向かった次第ですが、杷木インターを降りて唖然。。。

 

どこから来たかわからない丸太や流木がゴロゴロと転がっており、通りゆく家にも流木が突き刺さっているのです。。。
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水害は小学校の頃に一度経験したことがあり、膝付近まで水が溢れている状況を経験したことはありましたが、家の近くに大きな川などがなかったため、流木などの危険物の問題はありませんでした。

 

しかし、今回は明らかに違います。

 

出来れば日田インターで降りたかったのですが、まだ整備が整ってないということで、少し手前の杷木インターで降りましたが、降りた途端、かなり深い泥だけけの水たまり。

 

車のタイヤがどっぷり浸かるほどの道路の状況でした。

 

周りを見渡せば、いたるところで土砂の撤廃の作業などが行われていることからも、整備に進んでいる道だと思いましたが、実際知人が住んでいるような住宅街は、まったくまだ整備されていない、と思うとゾッとしました。

自宅へ到着。。。そして唖然

恐る恐る車を走らせましたが、行く道行く道、土砂の塊や、流木が転がっています。

 

 

そして普段は流れも静かで、ゆっくりと流れている大きな川が凄まじい勢いで流れており、普段あるはずの橋も崩壊して流されており、恐怖がどんどの膨らんでいきました。

 

無事であってくれ。。。

 

と願いながら、なんとか無事に到着しましたが、まず家の前を見て唖然。

 

普段あるはずのない土砂で車が押し流されており、もう一台の軽トラックの上に乗っている状況でした。

九州豪雨 

被災地の現状

確かに周りに山はありますが、どこから来たのかわからない土砂。

 

Kさんと久しぶりに再開をして、ホッとした反面、なにかいつもとは違う雰囲気に被災地の方々の精神状態が心配されます。

 

いつもは明るいKさんですが、どこか無理をしているような様子。

 

人間、極限に追い込まれるとおかしくなる。。。とは言いますが、まさにそのような状況なんだと察しました。

 

被災地の状況はまだまだ深刻な状況です。

 

崩壊した家、積もりに積もった土砂によって家の中も濁流でドロドロ。

 

Kさん宅も、一階がかなりやられたようで、床、畳もすべて変えないと行けない他、冷蔵庫の電源も入れれないため、食べ物もドンドン腐敗して異臭を漂わせている状況でした。

 

僕も出来るだけのことはしてあげたい、と思い、一階にそのまま置いておくと、湿気ってしまいそうなものや、大事なものは2階へとせっせと運びました。

 

3人がかりで作業しましたが、なんせ一階の床がドロドロのため、作業はスムースに進みません。

 

まだまだ支援が必要な状況です。

 

1日でも早く、町が復旧して安心して眠れる場所に帰してあげたいという思いでいっぱいです。
九州日田の豪雨

被災地の食べ物状況について思うこと

そして、被災地の食べ物について思うことが1つあります。

 

小学校での避難所生活になってからは、そこで支給されるものを食べているというKさん。

 

普段は食事にも拘っており、いつも自家製で育てたこだわりの野菜を使った栄養満点の料理を振る舞ってくれるのですが、避難所生活では市販のパン生活。

 

確かに、口に出来るものがある、ということはありがたい状況ではあると思いますが、被災地の方々は、普段から過緊張の中で生活しているだけに留まらず、終わりの見えない家の片付け、という作業が待っています。

 

そんな中で精神状態を良好に保つことは困難です。

 

せめて、体を動かす力となる米、おにぎり等のの支給が行われていればいいのですが、酸化しているであろうドーナッツやお菓子のような菓子パンが支給されている状況。

 

この食事では疲れも取れないし、逆に疲れてしまうような食事内容だな。。。と感じられずにはおれない状況でした。

 

マズローの階層欲求説

ネットより引用

マズローの階級欲求説でもあるように、現在、被災に合われた方々は「家」となる安全欲求の場が完全に失われてしまった状況なので、生理欲求である「食事」「睡眠」を充実させることが重要になります。

 

活力をしっかりつけて、現状と向き合い、新たな安全欲求の場を手に入れるには行動する必要があります。

 

そして、行動するために、適切な栄養補給、睡眠の確保、ストレスの軽減が絶対的に必要だと僕は思います。

 

Kさんには、家から持っていった栄養満点のおにぎりや栄養補給剤、酵素ドリンクやアミノ酸サプリなどをプレゼントしましたが、他の方々の栄養摂取状況も気になります。

 

もし、この記事を見て、自分も支援に行くよ!という方は、必ず家で握ったおにぎりを持っていって欲しいですね。

立ち上がろう九州人!

最後に僕が言いたいこと。

 

それは立ち上がろう!九州人!ということです。

 

去年は熊本の震災、そして今年は九州大豪雨。さらには最近は鹿児島で地震。

 

九州のあちらこちらで異変が起きています。

 

そして、ニュースには報道されてないところでも、かなりのダメージを受けていたり、悲惨の状況の中生活されている方も実際には多くいらっしゃる、ということが今回実際に現地に行ってみてかなり痛感しました。

 

 

つらい状況ではありますが、現状と向き合わなれば前に進めません。

 

僕は生まれも育ちも福岡。熊本や鹿児島、宮崎など九州全般に渡って旅行にも行きますし、九州が大好きです。

 

こんな自然もあって、それぞれの土地の文化もある場所って他にはないんじゃないかな?と思うくらい九州が大好きです。

 

だからこそ言いたい。

 

立ち上がろう!九州人。

 

こう書いているからと言って、みんなでボランティアに行きましょうぜ、って話ではないです。

 

それよりも一人ひとりが、前を向いて笑顔でいることで、九州全体のエネルギーが高まります。

 

個の力ではどうしようもないほど、強力な自然の力ですが、集団になれば行えることも圧倒的に増えます。

 

みんなで九州を元気に。

 

それを胸に秘めて、今後もボランティア活動に精を出していきたいと思います。




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ABOUTこの記事をかいた人

栄養指導・断食指導者やパーソナルトレーナー、Web事業を行い個人事業主として活動中。 「自然に・気取らず」をテーマとしたNaturally Life【ナチュラリーライフ】な生活を目指しています。