お菓子をドカ食いしてしまう意外な理由と3つの対処法【貧血・鉄欠乏】

  • お菓子を口にするとドカ食いしてしまう…
  • ちょっとだけと思っても止めることができない…
  • ドカ食いを止める方法を知りたい!

お菓子のドカ食いがやめられない人の背景に「貧血・鉄欠乏」が隠れていることがあります。「貧血・鉄欠乏」があると代謝は阻害され、体脂肪は燃えにくくなります。

お菓子をドカ食いしてしまう人は貧血・鉄欠乏の影響で「糖」に対する体からの欲求が非常に強い状態かもしれません。

この記事ではなぜ「貧血・鉄欠乏」がお菓子のドカ食いと関係しているのか。そしてどうすれば改善に向かっていくのかを解説します。

記事を読むことで制御不能のお菓子への欲求をコントロールできるヒントを得ることができます。

過食が止まらない原因はエネルギー不足

お菓子のドカ食いは普段の「エネルギー不足」を表しています。エネルギーは「酸素」と「栄養」がないと作れません。

しかし、お菓子の過食を繰り返した栄養摂取の仕方では代謝に必要な「ビタミン・ミネラル」が不足していますし、胃腸の機能低下でそもそも栄養の消化吸収がうまくいってないことが考えられます。

結果、「栄養」と「酸素」は上手に体内で活用できずに「慢性的なエネルギー不足」の状態になってしまいます。

たんぱく質や鉄の不足で貧血や鉄欠乏が悪化する

女性は月経時に平均30mgの鉄を失うと言われています。さらに人間は男女問わず毎日1mgの鉄を体外に出すため閉経前の女性はかなり貧血になりやすい状態にあります。

それに加えて栄養の消化吸収に問題が生じれば、たんぱく質や鉄も上手に吸収できない体に。そうすると貧血が余計に進んでしまいます。

また健康診断の数値上、ヘモグロビンが12.1以上であれば「貧血」と診断されることはありませんが、血液検査のオプション項目にある「フェリチン」が限りなく0近くまで減少してしまっているケースもあります。

貧血と診断されてなくても鉄欠乏があると脂肪は燃えない

「フェリチン」は血液の貯金。通常は50以上あるのが望ましいとされていますが、0に近くなってしまっているということは「ほぼ貯金がゼロ」になってしまっている状態です。

家計をイメージするとわかりやすいですが、貯金がほぼなくても生活は可能です。でも何か突然の出品を迫られるば場面が来ると途端に苦しくなりますよね。

フェリチンが枯渇すれば、お財布の中にあるお金(ヘモグロビン)を使って行く状態となり、ヘモグロビンが基準値以下に減少すれば「貧血」と診断されます。

つまり、フェリチン(貯金)が減っていることはまずい状態であり、データ上問題なくてもすぐ後ろに貧血が迫っています。

貧血に近い状態では体内でエネルギーをうまく生み出せないため、体脂肪も燃えにくくなってしまいます。

貧血(鉄欠乏)があると過食が止まらなくなるわけ

体脂肪が燃えにくいどころか、貧血は過食を悪化させる可能性があります。

糖質はスピーディーにエネルギーとして使える特徴があるため、貧血でエネルギー不足を感じると甘いものが食べたくなります。これは体の生理的な反応です。

疲れた体に「甘いもの」って染みますよね。糖質はエネルギーを即補充できる優れた栄養素だからです。

しかし、お菓子の中には体に悪い油も含まれています。お菓子をドカ食いしてしまうと「血糖値スパイク」を引き起こしドカ食いの引き金になるので注意しなければいけません。

ドカ食いの背景にあるのは普段からの栄養不足による「貧血や鉄欠乏」です。血糖値スパイクを気をつけてもなかなかドカ食いがやめられない時は「貧血と鉄欠乏」の症状があるかどうかは必ずチェックしたほうがいいです。

貧血・鉄欠乏の3つの対処法

鉄とたんぱく質を摂取しよう

貧血といえばレバー!というイメージが強いですが、「鉄」と「たんぱく質」どちらも意識して取る必要があります。なぜならヘモグロビンの材料は「鉄とたんぱく質」だからです。

鉄に意識がいきがちですが、たんぱく質摂取にも目を向けましょう。

ビタミンB12を摂取する

ビタミンB12は貧血や鉄欠乏の改善で重要なビタミンです。実はビタミンB12が不足している・うまく吸収できてないと貧血の改善はスムーズにいきません。

ビタミンB12は動物性の食品に多く含まれています。お肉を食べないビーガンの方も欠乏しやすい栄養素。

ビタミンB12不足による巨赤芽球性貧血もあります。ビタミンB12で赤血球が大きくなってしまい血流障害を引き起こすタイプの貧血です。

貧血や鉄欠乏がなかなか改善しないという方は見直したい栄養素の一つです。

魚介類を中心した食材をしっかり食べるようにしましょう

亜鉛

亜鉛もビタミンB12同様、不足することで「亜鉛欠乏型の貧血」を引き起こします。亜鉛はもともと吸収しにくミネラルとして有名です。

食材から取り入れることも大事ですが、吸収を促すような「食べ合わせ」も意識して摂取していきたい栄養素ですね。

まとめ

ドカ食いがやめられないという人は貧血・鉄欠乏の改善は必須です。ドカ食いが起こるのは生理的反応も必ず絡んでいます。無理やり抑え込もうとしても余計に過食を悪化させる可能性があるので対処法には注意が必要です。

間違ってもカロリー制限をして栄養を欠乏させないこと。このブログで何度もお伝えしていますが、ドカ食いをしてしまう人は気をつけてください。

SNSの減量情報に振り回されないことも大切です。痩せたと言ってもちゃんと体脂肪が減ったのか。ここは常に考えるようにしてみると情報の選別もうまくなっていきます。